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2022/8/12

基礎が出来ない人ほど、アレンジしたがる

守破離という言葉があります

日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したもの。

「守」の段階においては師匠の教えのとおりに、基礎や型を忠実にこなしそれが考えなくても出る状態までやり続ける段階。

「破」の段階においては師匠からの教えをさらに発展させ、その教えをベースに他の要素から学び、発展していく成長の段階。

「離」の段階においては、師匠と自身で身につけてきた心技体を己の中で醸成し新しい形を作り出す独立の段階。

これは、料理人やデザイナー、ひょっとしたら研究者なんかにも当てはまる人間的成長、職人的な成長段階を示した本質的な言葉何だと思いますが、今の社会においては、おそらくそんな悠長な時間はないから、基礎はちょっとかじってイキナリ「離」だ!みたいな人を本当によく見かけます。

基礎を甘くみる人の共通点

「守→離」みたいな事をする人の共通点としては、自分自身を過大評価しているという事があげられます。技術不足はセンスでなんとかなると思っている人たちですね。あと、いい機材を買えばなんとかなると思っている人たち。「破」の段階は基礎が見についているからの展開、応用なのでそもそもの基礎知識、基礎技術、セオリーが分からない人が一体何を応用出来るというのでしょうか。

基礎を積み重ねる、続けるのは非常にしんどい段階です。なぜなら、結果が見えないから日々繰り返しする基礎や型、セオリーなんかは10回もやれば「もう分かってるし…」となるのが普通。もう基礎は出来てるから、早く応用させてくれよとなるのが人情です。素振りはいいから、早く試合に出させてくれ。料理の下準備はもうできてるからちょっとは鍋振らせてくれよ。トレースはいいから、ロゴ作らせてくれよってね。

そうなんです、基礎練習はつまらないんです。そしてイマドキはインターネットに基礎を無料で教えるコンテンツも溢れていて、それを見れるので余計に「出来てるつもり」になってしまい、飛び越して「自分なり」を表現しちゃうんですよね。

若さ故の「自己表現」をビジネスの場でやった場合の周りの大人達の反応は実際冷ややかなもんなのですが、当の本人は自身があるので余計に空回りして、評価を下げる……。という。

・料理が苦手という人ほどレシピ通りに作りません。
・何でも撮りますというカメラマンはどれもまともに撮れません。

逆に言えば、基礎を早めに止めるのが多数

この意味の多数派はいい意味ではないので、むしろ少数派である基礎をしっかりやるというところを我慢強くすることで後々、逆に汎用性が上がり、ビジネスの対応力が上がります。アリとキリギリスですね。

インスタグラマーやYouTuber、オウンドメディアマーケティングが全盛の現在で、基礎なんかいいから、どれだけアウトプットするか、行動力が重要なんだと言うのが大勢なのですが、基礎が無い人のモノマネの薄っぺらさに対してそっち方面の人たちは意識的に避けていると私は思います。また一足飛びに成功している人は敢えて基礎練習なんかをして無いように見せてる場合もあります。

悪いことは言わんから、ちょっとは我慢して基礎した方がいいよ。

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