2022/7/11
アサーティブな人間になる
こなかなかどうして、まだまだ会議や日頃の業務中においても、社内での「自分の考えを言う」という事が出来ていないという場面を度々目にします。
「役職がない私が…」「主任ごときで…」「役員となんてとっても喋れません」「ホントは私はこう思ってるのにな…」とか。
会議の時、役員や部長が喋っている時に「そうじゃないでしょ!」と思う時は必ずあったと思います。そこで、周りの反応や空気を読んで、「賛成(まぁいいや)」と言った事は何度もありましたよね? これはその場の空気を読むというサラリーマン的思考においては正解ですが、会社に取っては結果的には何も良いことではありません。全てがトップダウンで決まる、専制君主的な会社であればイエスマンで周るのですが、少なくとも各事業部をおいて民主的な合意を得ながら会社経営を志向しているのであれば、「意見が無い」や「反論が起きない」などは会社として危険信号が灯っている状態と言えます。
つまりは、会議において顔色を伺い、なるべく波風を立てない事で自分の仕事を増やさないだとか、前年踏襲に落とし込むとか。非常に会社経営に取って血流が悪くなる状態を招いている事実がここに現れているはずです。

「アサーティブ(assertive)」ってなんでしょう?
聞いたこと無いかもしれませんが、これは直訳すれば「自己主張する」ですが、ここでのアサーティブというのは、
言いにくい事も相手を尊重した言い方で伝える事が出来るひと。
という人です。
言いにくい事も相手を尊重した言い方で伝える事が出来るひと。
言いづらいことを言う。というのは非常に難しい反面、どうでしょうか、会社内外関係なく「言いづらいことをハッキリ言う人」というのは、逆にある一定のポジションを得ていたり、役職が上がって行ってたり、経済的にも成功してたりしませんか?有名な実業家やビジネスマンで、自分の意見を明確に言えない人っていますか??
いないんです。
気づかいの上で言いやすい雰囲気を作れるひと。
気づかいは目下の者が目上の物にするというイメージが強いが、上司や先輩は、部下や後輩への気づかいでモチベーションを引き出す責務をになっていると考えます。現場で気づいた何気ない事でも上下関係なく、「言いやすい雰囲気」を作ることが大事。だとするならば、雰囲気を作るのは「上から率先して」空気を作るべきです。
健全な自己主張。
誰彼構わず自分の言いたいことを声に出して言っていいというのは、アサーティブな人間とはいいません。上記の様な相手へのリスペクト、気遣いがあってこその自己主張がサービスをより良くし、ひいては自分も、会社も価値を高めることになります。
アサーション研修
実は、このアサーションという考え方はANAが安全の為に社内で始めた取り組みです(確かw)。航空輸送なので、なによりもまず「安全」最優先される現場において、上下関係や役職などで情報共有や問題が即座に正確に共有出来ないことが大きなリスクになるという事から生まれました。
ですので、当然ANA自体がこの「アサーション」を会社に落とし込むための研修プログラムを用意しております。私はとある展示会でこのANAビジネスソリューションのスタッフ(キャビンアテンダント)の方に直接セミナーを受けて非常に感銘を受けまして、これこそ組織に落とし込むべき考え方なんじゃないかと強く思うところです。
アサーション研修(公開講座)
~コミュニケーションでWin-Winの関係を築く~
https://www.abc.jp/service/anakenshu/communication/assertion_open.html
※アサーション(assertion)とは
より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つ。
異なる意見をもつ相手に対して、コミュニケーションの取り方は以下の3タイプがあります。
「自分を後回しにする・自分の意見を表現しない」=ノンアサーティブ
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