# 飲食店経営で忘れてはいけない「ユーザー目線」の重要性

- URL: https://www.highdef.jp/news/y4wnx8rz/
- 分類: HIGHDEF NOTE
- 著者: 佐藤 宏（株式会社ハイデフ 代表取締役）
- 公開日: 2023.09.20
- 更新日: 2026.03.12
- 発行: 株式会社ハイデフ（新潟県上越市） https://www.highdef.jp/

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飲食店のオーナーとして、独自のブランディングや個性を出すことは非常に重要です。しかし、それだけに独りよがりになってしまうと、顧客から遠ざかる可能性があります。ここで強調したいのは、ユーザー目線での商品設計とUX（ユーザーエクスペリエンス）です。

### ユーザー目線でのメニュー設計

**事例1：辛い料理ばかりの問題**\
「自分が辛いものが好きだから」という理由で、メニューに辛い料理ばかりを並べた店がありました。結果として、辛いものが苦手な顧客は二度と来店しませんでした。

**事例2：高価なワインの選択**\
オーナーがワイン愛好者である場合、つい高級ワインばかりをストックしたくなるかもしれません。しかし、手頃な価格のワインも用意することで、多くの顧客がリラックスして楽しめる空間を提供できます。

### SNSの効果的な活用

**事例1：定番メニュー vs 限定メニュー**\
SNSで「店ならではの絶品料理」を強調しすぎると、スタンダードなメニューに目を向けてくれない顧客が出てきます。バランス良く両方を紹介することが大切です。\
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**事例2：顧客参加型のキャンペーン**\
顧客が自分たちの写真をハッシュタグとともに投稿するキャンペーンを行えば、顧客自らが店のPRをしてくれます。それにより、店の信頼性と認知度が高まります。

### ユーザー目線でのUX

**1. 速さと効率:**\
人々は忙しい。オーダーから料理が出てくるまでの時間を短縮する努力が求められます。\
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**2. 親しみやすいスタッフ:\ **スタッフが親しみやすく、丁寧な対応をすることで、そうでない場合に比べて顧客はリピートしやすくなります。\
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**3. 清潔な環境:**\
店内が清潔であれば、顧客は食事をより楽しめます。これは基本中の基本ですが、忘れがちなポイントです。

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### 結論

長期的視点に立った独自のブランディングはもちろん重要ですが、それだけで商売が成り立つわけではありません。ユーザー目線での思考が、リピーターを増やし、新規顧客を引きつける魅力になります。自分の好みや考えだけでなく、多様な顧客のニーズに対応する柔軟性が成功の鍵です。
